本日、熊本市内でロアッソ熊本「新体制発表会見」が行われました。席上のコメントは以下のとおりです。
●北野誠監督
「今シーズン監督を務めます北野です。よろしくお願いします。
私も含めて、私を支えてくれるスタッフには、経験が少ないのも事実です。ですが、だからこそいろんな事にチャレンジしたいという野心は、他のチームよりもあると思います。池谷総監督・GMのもと、下のカテゴリーから這い上がって来たスタッフなので、同志、信頼している仲間として、今年1年戦っていきたいと思います。
先ほどもありましたが、変わってはいけないもの、ブレてはいけないものを大事にして、クラブとしてもあと4年でJ1に上がることを目指しているので、昨シーズンのコンセプトであった“積極的な守備からの攻撃”をベースとして考えています。スローガンとして“継続と進化”を掲げていますが、昨シーズンは(初めと比べて)良くなっていったと思うので、さらにその質を高めて、より攻撃的なサッカーをやりたい。ハードワークすること、ボールも人も動くというのは当たり前なので、それを継続して、攻撃の質を高めて、もっと攻撃の場面が出るようなサッカーをやっていけたらなと思います。
『絆』ということでクラブのスローガンがあるわけですが、プレーしている選手が楽しいサッカーが、見ている人も楽しいと思えるようなサッカーだと思います。ですから、熊本のお客さんが試合を見にきて楽しめるサッカーをやることが、僕らと熊本の方の絆を深める事になるのかなと思っています。
監督として具体的な目標ですが、さきほどGMから10位というのがありました。僕としてもやっぱり、去年よりはいい成績を残したいと思います。18チームに増えるので、なかなか難しいとは思うんですが、頑張ってやっていきたいと思います。18チームなので、各チームから1回勝って、就任の時にも言いましたが九州のチームには負けたくない。そうすると、計算すると勝ち点が55〜63になるわけで、10位より上に行っちゃうかな。なんとかここを目指していきたいと思います。
具体的には、昨シーズンはシュート数が405で、被シュートが555、両方ともリーグワーストなので、ここを何とか改善していきたいと思います。1試合15本以上シュートを撃って、被シュートは10本以下に抑えることができれば、何とか、
先ほど言った勝ち点が取れるのではないかと思います。
ロアッソ熊本の2年めのシーズンということで、またさらに1試合1試合の積み重ねがクラブの財産になると思います。1試合1試合を、勝っても負けても実りのある試合にして、最後の51試合めでは、進化ができているチームにしたいと思います。よろしくお願いします」
以上
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